「閉じること」と「開くこと」

                                       青森高生研 木村 一男
 5月12日(土)~13日(日)、第112回全国委員会が東京大学で開催されました。主たる案件は新高生研のスタートに向けた仮事務局からの経過報告や各種提案、そしてこの夏の東京大会開催に関わるものでした。
仮事務局からは、全国通信第160号(1.29)での「新組織準備状況と移行のお願い」に続き、4月の161号では9ページに及ぶ「経過報告、お願い、暫定的会則案、会則案の説明」などが会員に向けて情報発信されていましたが、今回の全国委員会では、新高生研仮事務局長の藤本先生からその161号を資料とした実に丁寧な経過報告などが行われました。藤本先生は東京大会総会においてもこの経過報告にはあえてこだわり、時間をかけたいとのお話しがありましたが、それは2008年以来、組織検討委員会や仮事務局の皆さんが、多くの議論渦巻くなか、新しい組織のあり方や機関誌・会員通信・全国大会などについて、大変なご苦労を重ね、丁寧な議論を尽くすことを大切にしてきたその証なのだろうなと思いました。特に、「経過報告とお願い」の最後の部分(会員通信p.6)で、藤本先生は“個人的な思い”であり“具体的な答えがあるわけではないのですが”としながらも、会員相互の応答関係について「批判とケアの両輪で」と語られている部分に、私は大きな共感を覚えました。あらためて組織検討委員会や仮事務局に関わってこられた皆さんに、心から敬意を表したいと思います。
2008年、「青い森から未来を語れ」と呼びかけて取り組んだ青森大会最終日の総会において提案された「常任委員会(高生研)の2012年解散」の衝撃以来、この4年間の到達地点が今度の東京大会で示されます。「閉じること」がメビウスの帯のように「開くこと」につながっていることをこの4年間が示しているのだと思います。
閑話休題。さて、考えてみると、今回の全国委員会は新高生研に移行する前の「最後の全国委員会」となりました。1986年以来「ふたき旅館育ち」の私としては、やはりいろいろな思いがよみがえりました。また、機関誌193号が青木書店最終号として無事校了し、6月10日発行予定とのお知らせを上條先生からMLメールでいただきました。全国通信も次号が現スタッフでの最終号となります。「閉じることは開くこと」と思いながら、新高生研の一会員(シニアですが)として新たな高生研の活動に期待したいと思います。「全国フォーラム」にもたまには参加させていただきたいなと思っています。(もちろん旅費なし参加でOKです。ここがシニアの強みかと)
東京大会は、私自身にとっても大きな意味を持つ節目となる大会になりそうです。お互いに頑張って「いい大会」にしたいものです。

参加申込者37名に

東京大会の受付・千葉高生研より
 6月4日現在の参加申込者が37名になりました。この1週間で13人増えました。県別の申込者数は下記の通りです。申込者が20都道府県に広がりました。
 ホームページにリーフレット・申込書もアップしました。早めの申込をお願いいたします。
群馬7
大阪3 熊本3
北海道2 千葉2 埼玉2 東京2 三重2 滋賀2 沖縄2
青森1 秋田1 福島1 茨城1 山梨1 長野1 静岡1 愛知1 京都1 鳥取1

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