8月6日(日)一般分科会(午前)は5本のレポートです。

高生研の皆様、暑い夏がやってきました。

もうすぐ夏休み、夏期講習や部活動の練習でいつも以上に忙しいかもしれませんが、職場を離れて、自分のからだを別な空間、時間に移動させてみませんか。ともに語り合う仲間、ともに学ぶ合う仲間と出会うことで、夏休み明けに新鮮な気持ちで生徒に出会うことができるのではないでしょうか。

今年の夏の大会は静岡。日本一の富士山を眺め、美味しいお茶を飲み、学びあいましょう。

今年の一般分科会午前の部は5本のレポートです。生徒会、ホームルームが3本、そして部活動です。

タイトルは以下のとおり

「気がつけば、いつの間にか生徒会顧問に」

「ある学級における、学級づくりのあゆみ」

「したがわせる教育から自他の声に耳をかたむける教育へ」

「担任奮闘記~文化祭の出来事を中心に~」

「初顧問の1年間を振り返る」

以上です。

皆様、静岡でお会いしましょう。

ブログ担当 吉田

 

東と西のはざまで3

いよいよ、明日から全国大会である。

こ のブログも今日が最終回ということで、自ら選んだとはいえプレッシャーがかかる。担当者からも心配していただき、痛み入る。「東と西のはざま」ということ で3回連続の最終話は、私が今年4月から「東住吉高校」に転勤したことから東西南北のつく学校名をあげて話を構成しようと思っていたが、1話、2話よりさ らにどうでもよい話で、ブログ最終回には到底ふさわしくない。よって、この話は今後どうでもよいときのネタにとっておくことにする。では、いまからの話はどうでもよくない話かというとそうでもないが、まあ、高生研のことについて書く。

みなさんは、高生研がリニュアルしてからの大会や基調や機関誌に、なにがしかの違和感を抱いたことはなかっただろうか?“違和感”というと語弊があるのでもっとフィットした言い方があるかもしれないが、そ れまでの高生研にはなかった、あるいはあったが顕著でなかった、または何かの陰に隠れていた、そんなもの。その感覚は12月の「なめ教」分析で一層強まっ た。この感覚をいまは言語化することはできない。ただ単に思いすごしなのか、はたまた高生研の新たなストリームを創っていくものなのか。そんな思いで臨む 全国大会、懐かしい顔との再会と新たな出会いに期待する。では、全国大会でお会いしましょう。

ささやかなおもてなし

7日のお弁当は、和光の卒業生がやっているお店「酵素玄米cafe & shop momo」(http://www.ksgarden-momo.jp/)にお願いしています。自然食品を使ったこだわりのお弁当を職場に届けてくれています。お店でいただくと「酵素玄米カレーランチ」は1300円ですが、今回は1000円でカレー弁当にしていただきました。酵素玄米に自然食品が素材のカレーと安心な野菜のサラダ。ご期待下さい。
6日5時まで受け付けていますので、まだお申し込みでない方もどうぞ!

7日の総会会場で販売するサンドイッチは、学校近くの「もんまるとる」というお店にお願いしました。調理の授業に来ていただいたり、「ものづくり体験」の生徒実習を引き受けていただいたりして、和光高校がとてもお世話になっている「こだわりのパン屋さん」です。

和光人

 

機関誌も準備完了

IMGkikanshi202

最新の機関誌202号です。

紹介はこちら。

会員の方は直接宅配されています。

会員じゃない方はまだ店頭に並んでいません。

直接購入できる機会が高生研全国大会です。

参加することで更に詳しく学べます。

しかも、店頭価格よりお値打ち!

高生研全国大会2016東京大会(和光大学・和光高校)まで間もなく。

多くの方の参加をお待ちしています。

充実した内容でお待ちしています

あと一週間で高生研全国大会が開催されます。
是非多くの皆さんの参加をお待ちしています。

さて、私が教えている大学の学生の一人が今回の大会のチラシを見て「充実した内容で大変興味深いです」と参加を約束してくれました。
今回の和光を会場とする東京大会の意義は幾つか上げられすます。

一つは沖縄からの高生研初の基調発題です。
今回の基調は、オキナワの人々の声なき声、現状を追認する人、そして闘うことばをもった人たち等々の苦悩が位置づいています。
「自分のことばで語る」とは難しいことです。自分の願いや思いをどのように自覚するのでしょう?
どのように他者とその思いを共有でき、ことばを発する世界をつくることができるでしょう?
大変興味深い教師の実践模様が語られます。大いに討論しましょう。

今ひとつは18歳選挙権です。
18歳選挙権に関わり、生徒会やHR、問題別分科会など多彩な分科会があります。
選挙権行使は政治主体になることです。
自分が主体になっていくことです。
どのように彼らは自分のことばを獲得し、主体になっていくのでしょうか?

そして和光高校の学校文化も感じ取って頂けることと思います。
オープニングに和光の生徒の登場があります。お楽しみにして下さい。

今回の高生研大会はSEALDSの学生も含め、学生の参加も少なくありません。
若い学生も現場教員の声を聴きたいと思っています。
世代を超えた学び合いと交流の場が東京・和光で開かれます。

 森 俊二

高校生活指導202号ができました!

                     編集長・絹村俊明
 全国大会に先立って、8月上旬、高校生活指導202号が皆さんのお手元にお届けできることになりました。
 今号の第1特集は、「性の多様性と学校教育」。2015年4月、文科省から教育委員会等に「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」という通知が出され、本年4月には、その手引書のようなもの(「周知資料」)も公表されました。また、電通の最新調査によれば、8%がLGBTなどの性的マイノリティーであるという結果が出ています。
 男女2分法、スクールジェンダーに縛られている現在の学校は、多様な性を生きる生徒たちにとって大変生きづらいものとなっています。発達障害の生徒と同様、性の多様性を学ぶことは、どんな生徒にとっても生きやすい学校や社会つくるために不可欠なもののはずです。本特集は、性の多様性を学ぶことがどういう教育的な意味を持つのかを探り、性の多様性にかかわる教育実践の方向性を指し示すものとなっています。
 性の多様性にかかわる実践を集めることは困難を極めました。今の教育現場の実態を物語っていると思われます。そういう意味でも掲載された実践は、最前線で「苦闘」されている大変貴重なものであると思います。当事者からの、これまた大変貴重な報告・論文を掲載することができ、特集に厚みができました。今回、編集にご協力いただいた、渡辺さん(埼玉大)、松尾さん(静岡大)の論文も大変読みごたえがあります。
 第2特集は、「教育における政治的中立性とは」を提起するものです。これは、201号に続く第2弾です。先の参議院選ではじめて18歳選挙権が実現されました。今、私たちは、「政治教育」をどうのようにとらえ、そして実践していくのかが問われています。とりわけ各地で「紛争化」する気配もある「教育における政治的中立性」にかかわる問題について、実践を通して検証する企画となりました。実践は、模擬授業の首藤さん、生徒会実践の酒田さんというお馴染みのべテラン実践者に加え、今年の全国大会の一般分科会で報告する和光高校の橋本さんの授業実践が掲載されています。これらの実践を、三重の岡村さんが「教育における政治的中立性とは」を切り口にして分析しています。この岡村分析論文は、あいまいな「教育における政治的中立性」という問題を、「あいまいさ」を「引き受ける」ということも含みつつ、かなりクリアに整理した論文として際立ったものだと思われます。是非、岡村さんの提起に学びながら、教員への「思想弾圧」的状況に対抗していければと思います。
 最後になりましたが、この時期の高校生活指導といえば、当年度の全国大会の基調発題が、全国大会より一足早く読める号だということを忘れてはいけません。今年は、沖縄の伊藤香織さんの「封じ込められたことばを解き放つー小さな私が大きな世界と語るためにー」。沖縄の思いがぐんぐん伝わってくると同時に、そういう思いを表出する「ことば」を教育実践の中でどう紡いでいくかを学び合う基調発題になっています。機関誌の紙数の関係で、本番(大会紀要)よりも若干ダイジェスト的にはなっていますが、事前にお読みになって全国大会にご参加されると、討論に参加しやすいかと思います。
お楽しみに!

みんなで交流しましょう♪

大交流会(8月6日夜20時から)は、地産地消を大切にしている、ワインダイニング「ルナ」で、ワイワイガヤガヤ楽しみましょう♪

初日、全大会が17時終わりましたら、いざ交流会へ!今年は3つ予定されています。

①基調発題を深める

②教育について語り合う:社会的な活動に関わる若者と(仮題)

③入門講座:班づくり~生徒同士の関わりを生む仕組みとして~

これらは約90分ですので、17時30分からおよそ19時まで。

今日も一日、よく考え・よく学んだ・頑張った!

町田に移動して、3つの交流会が合流しての大交流会。

全国から集まる先生方と、気楽に・ガヤガヤ・楽しみましょう♪

場所は、町田駅近くのワインダイニング『ルナ』。

http://www.manten-dining.com/luna/index.html

HPをご覧いただけるとわかりますが・・

せっかくなら町田を少しでも堪能していただきたいと、(町田の)地産地消を大切にするイタリアンを予約しました。

ピザも生パスタも手作りにこだわっているお店です。お店の内装も、天井からウッドベースがぶら下がってたりと、

怪しく面白い(特にトイレは、どう入ったら良いのか確実に悩まされます)。町田の私の好きな店大賞にも、系列店が選ばれたりしています。

美味しく食べて・飲んで、楽しめる会になればいいですね。

是非ぜひ、みなさんご参加下さい! (相良武紀)

問題別分科会3PR 「『 みんなの学校』から学ぶこと 」であるべき学校を社会を語り合いましょう!

絹村俊明
  大阪市立大空小学校は、「自分がされていやなこと、言われていやなことは、人にしない、言わない」というたった一つのきまりと、「すべての子どもの学習権を保障する」という教育理念のもと、障害のある子もない子もすべての子どもが、いっしょに同じ教室で学び合い、育ち合う「みんなの学校」です。教職員だけでなく保護者や地域の人たちも「サポーター」として教育活動に参加しています。この大空小学校の実践は、ドキュメンタリーとして2013年にテレビ放映され数々の賞を受賞し、2015年2月から映画が全国で公開されています。、
 この分科会では、実際のドキュメンタリー映像を視聴した後、3人の問題提起者が、①インクルーシブ教育への希望、②ケアにかかわる権利、③「みんなの学校」と育ち合うおとな、という3つの角度から「みんなの学校」の意味することに迫ります。そして、それを受けた参加者の討論で提起内容を深めていきます。
 「みんなの学校」が指し示す「あるべき学校」「あるべき社会」の姿について、参加者みんなで語り合いたい、それがこの分科会の主眼です。是非多くの方々のご参加をお待ちしています。

いよいよ大阪大会が始まります!!

いよいよ明日から大阪大会が始まります。
全国の方々との学びの機会、大阪のメンバー一同、楽しみにしております。
また、プレ企画は今日から始まり、朝から準備のためにベテランと若手が汗だくになってで走り回っております。
暑い日が続いておりますので、体調を整えて大阪までお越しください。
大阪で串カツ片手に語り合えることを楽しみにしております。

三木 啓司

模擬投票と「偏向」

知り合いの新聞記者さんが、こんなコラムを載せた。

政治教育は「偏向」にあらず

http://digital.asahi.com/articles/ASH6R43D5H6RUSPT001.html

(2015,7,3『朝日』)

「そうそう。これから18歳選挙権を有効なものにするため、どれだけ学校で「だれでもできる」取り組みができるかが大切だな、と思っていたら、翌日、山口県でこんなことがあった、と大きく報道。
安保関連法案:山口の高校授業で模擬投票…県教委は問題視
http://mainichi.jp/select/news/20150704k0000m040115000c.html
(2015,7,3『毎日』)

要は、生徒に配布した資料が朝日と日経だけだったことが問題視されたというわけだな。

さぞや産経はこのことを大きく「攻撃」してるんだろうと思って見てみたら、確かに「朝日と日経だけ」を問題にはしてるけど、必ずしも批判一辺倒の記事では、なかった。

高校授業の安保法案資料は朝日と日経だけ 「模擬投票の中立性不十分」山口県教育長が謝罪

ここで識者のコメントとして語っておられるのは竹内常一さん。
かなり長く答えておられる。

「これについて、教育現場に詳しい竹内常一国学院大名誉教授(教育学)は「教育長がこうした否定的な発言をすることは、いわば『やめろ』と言っているようなものだ」と批判した。

http://www.sankei.com/west/news/150704/wst1507040027-n1.html

学校で行う主権者教育、正念場だと思います。

▽8月7日(金)大阪大会プレ企画では、長年模擬投票に取り組んで来られた方や選挙管理委員会の方とも一緒に、 「18歳選挙権と学校」を考えます。

詳細は、「プレ企画」チラシをご覧ください。

 

 

【魅力満載! 大阪大会ここが見どころ25連発⑨】問題別分科会 「なめられる教師」が新しい教育の地平をひらく

静岡の田中幸恵さんの問題別分科会。

「強い指導」が大手を振る学校現場。「生徒になめられるな」という内と外からの声に身をすくませる教師。

しかし、人間としての対等性の認識のもと、生徒の声を聞き取り生徒の生活現実から指導の糸口を探ろうとする「なめられる教師」こそが、息苦しい教育を変えていく希望ではないか、と田中さんは問います。

「自分はだれのためにこんな指導をやってるんだろう?」

そんな疑問が頭によぎったアナタ。ぜひお越し!
(8月10日午前)

【魅力満載! 大阪大会ここが見どころ25連発⑦】問題別1 大阪の若手起業家たちと考える、「学校」「教育」

10日の午前は、問題別分科会。大阪の若手起業家たちと考える、「学校」「教育」は、これまでに大阪高生研の学習会にかかわってくださった武田緑さん(一般社団法人コアプラス代表)と川口加奈さん(NPO法人home door代表)を中心に。18歳選挙権が話題にのぼるなか、若者たちの社会関心の乏しさが喧伝される昨今。しかし一方で、旺盛、大胆に社会参加を行う若者たちも多数存在する。

武田さんとは、「ちょこっと先の教育」を一緒に企画した仲。
川口さんはこの間の学習会で話しをうかがい、釜ヶ崎めぐりでもお世話になった。

福祉や教育の分野で活躍される20代お2人の活動から、主権者を育てるため、「学校」や「教育」に何ができるのかを考察します。

【魅力満載! 大阪大会ここが見どころ25連発⑥】プレ企画2 高校生たちとジャーナリスト・西谷文和さんが共演

②「関西各地の「がんばってる高校生」たちがジャーナリスト・西谷文和さんを「使って」市民向け企画を創って実施する」

関西各地で活躍する高校生たちとジャーナリスト西谷文和さんとがプレ企画でコラボ。その名も「関西各地の「がんばってる高校生」たちがジャーナリスト・西谷文和さんを「使って」市民向け企画を創って実施する~」。
長ベタネーミング御免、最新のイスラム・イラクなどの報告をその場できいた高校生たちが相互交流しながら企画、後日、実際に行おうと予定しています。

高校生が行うワークショップは、まわりの大人たちは(発言したいのをガマン?して)見学のみ。
その後、高校生も大人も一緒に議論します。

▽タイムテーブル(今のところの案です)
➀各地の参加高校生たちの活動紹介(5分× )
②西谷文和さんスペシャル講演 (45分)
「がんばっている高校生に伝えたいこと。がんばっている高校生たちと一緒に伝えたいこのこと」(仮)
③「西谷さんを「使った」市民向け(もしくは若者向け)企画」を高校生グループがつくるワークショップ(40分)
④企画発表、質疑応答
⑤西谷さんをまじえ、参加者全体講評、全体討議(④⑤で45分)
(その後、希望者で)番外:高校生交流会
▽展開
・戦後70年イベントを企画している自治体ほかの後援を取り、後日、高校生たちが考えた企画を実際に行う。
・当日のもようは戦後70年の平和企画として、マスコミ取材が入る可能性があります。了解ください。

 

【魅力満載! 大阪大会ここが見どころ25連発⑤】一般分科会2は生徒会と地域の融合 

なんと1つのレポートを7時間もかけて徹底分析。午前午後通しで開かれる一般分科会の一つは、熊本の吉田真一さんの「生徒会活動と地域イベントの融合」。

地域に根差した教育活動を実践していると、勤務校を「コミュニティースクール化」することが目標となる。

2年前報告の「1000人バーベキュー」に続く、「ギネスに挑戦」と銘打った「菊池温泉大そうめん流し大会」の行方は? 地域の方々を本校教育活動に取り込み、これまでの取り組みをいかに繋げるかを模索した実践です。

【魅力満載! 大阪大会ここが見どころ25連発③】8月7日プレ企画

「7日から来ないとモッタイナイ!」(by大阪)。

大会日程は、8月8日からですが、7日13時から大阪高生研主催プレ企画を開催! その名も「串カツのような学び“てんこ盛り”祭!!」。大阪高生研が取り組んできた多様なテーマ、分野、方々と、豊かな学びが一堂に会す満腹企画です。

【魅力満載! 大阪大会ここが見どころ25連発②】一般分科会1

高生研大会の大きな魅力は、実践を分析する一般分科会(9日)。この大会で、現地大阪の若手が2人デビューします!

鈴木誠一さんは、「特別支援学校での初担任実践〜A君と1組の指導」をレポート(午前)。

伝えたいことを上手く伝えられないA君のもどかしさに気づいたのは、学級崩壊の寸前。若者ばかりの担任団がなんとか危機を乗り越えたとき、彼らが見落としていた生徒がいた・・・。続きは当日! 乞うご期待!