静岡大会 基調発題『なめられる』教師が教育のあらたな地平をひらく

  • 高生研全国大会が始まりました。今日8月5日は全体会。基調発題をもとに話し合いを深めます。①新自由主義に対抗する『なめられる』教師②ケアの相互応答からケアの伝播へ③ケアから自治へ④協働をつくり、ケアが必要な者が放置されない社会へ これらをキーワードに話し合われます。 あなたはなめられる教師をどう考えますか?

静岡でお会いしましょう。大会開催まであと10日。

高生研大会応援ブログをご覧の皆さま

1学期も終わり、少しほっとされていることと思います。

さて、全国大会も、開催まで、あと2週間を切りました。

今年の全国大会のテーマは「『なめられる』教師が教育の新たな地平をひらく」です。

いま学校は、生徒をしたがわせなければならない、なめられてはいけないという強迫観念にとらわれてはいないでしょ うか?

1日目の全体会では全国大会のテーマと同名の基調討論発題をもとに討論が行われます。この基調討論発題のサブタイトルは「『ケアの倫理』に導かれる自治実践を構想する」です。

ケアの倫理とは、生徒のひそやかな声に、そして自分自身のひそやかな声に耳を傾けることだと私は思っています。声にならない声を聞くこと、そこからしか自治は始まらない

ような気がしています。そしてそのようにして教育の新たな地平をひらいていけるのではないかと思っています。全体討論で深めていきましょう。

2日目の一般分科会は、若い先生からベテランまで、生徒をどう育てようとしたか、困難な学校で何をしてきたか、生徒会の指導をどのようにおこなってきたか、グループの授業をどう取り組んできたかなどが語られます。

3日目の問題別はアクティブラーニング、学校づくり、ケアの倫理について深めます。困っていることを相対化するワークショップもあります。

こんな教育でいいわけがないと感じておられる先生!職場でしんどいなと思っておられる先生!とにかく、みんなで 集まって、語り合いましょう!そしてじっくり考えましょう。18歳を市民に。生徒たちを市民に育てたい。そんな教師が、全国から集まる全国大会です。このような場に集うことが、いまほんとうに大切なことだと思うのです。

是非ご参加ください。

申し込みは、申し込みフォームから、詳しい内容は、公式案内をクリックしてください!

2017.7.27 高生研代表 藤本幹人

「わたしはダニエル・ブレイク か?」 その3 教師の壁

堂々庵
映画『わたしはダニエル・ブレイク』を見る切っ掛けを作ったのは前の同僚の
話です。
図書館での話です。
図書館を管理している同僚は出張のため一緒に詰めている先生に後のことを託しました。17時が閉館時間なのですが、その先生は時間キッカリに生徒を追い出そうとしていたそうです。しかし、閉館間際に本を借りようとする生徒がいたそうです。
次の日、その後を任せられた先生は同僚に、
「先生聞いて下さい。昨日なんか生徒が閉館間際になって本を借りようとするんですよ!どう思います? 私は腹が立って『今何時やと思ってるの!』といって貸してやりませんでした!!」
そのことがあった少し前にこの同僚は件の映画を見ていたそうで、映画の話と重なったそうです。そして思うところがあってその先生に「けどな先生・・・。」といくつか話をしたそうです。ただでさえ普段あまり本を借りに来ない、ましてや学校の端にある図書館に足を運こともままならない状況。時間を守らせるのは大事だが、借りて本を読もうとか勉強しようとする意志までも締め出してはいけないのではないかというものでした。
変な話、私は映画の紹介のために聞いたこのエピソードの方が印象深く、映画の内容に関わっては今ひとつ頭に残っていませんでした。
その後、私も映画を見て、この時の同僚の気持ちがよく分かった次第です。
もうみなさんはご覧になりましたか?
思わず感情移入する場面が多い映画だと思うのですが・・。
その4につづく

「初の3年担任」

こんにちは。沖縄高生研の照屋です。今年、教員になって初めての3年担任です。去年も、ほぼ同じ事をブログに書いたと思いますが、今年もあれこれHRとして取り組みたい事があるのに、手が回らない日々が続いてます。2年生からの持ち上がりで、英語科の担任です。英語科は2クラスなので、生徒たちはほぼ全員が、「○○と○○が付き合っている/分かれた」という事まで含めて、お互いの事を良く知ってます。僕自身、彼らを1年生の頃から教えているので、「5組担任」という寄りも、「英語科2クラスのうちの1クラスの担任」という感じです。さて、うちの学校では、始業式の場(体育館)で、誰が担任か発表します。生徒にしてみれば「誰が担任になるか?」、教員からすると、担任が発表された時の生徒のリアクションがとても気になります(人気がる先生が担任になると、拍手喝采!他のクラスの生徒たちが(『え~!○○先生、○組の担任なの~!○組うらやましいなぁ~』的な雰囲気になる)。僕も、始業式の時はドキドキしてました。もちろん、持ち上がって担任をすることは希望していました。はたして僕が担任をやることで、「え~!!淳先生がまた担任なの!やだなあ….」と思う生徒がひょっとしたらいるのではないか、とちょっとネガティブな気持ちも多少ありました。

さて、始業式。2年生のクラスから、担任が一人一人発表されていきました。みんな「大歓迎!」の拍手で迎えられました。いよいよ3年担任の発表。ドキドキ…….さて、生徒たちの反応は……..

(続きは次回)

2017静岡大会公式案内リーフレットができました。

静岡大会公式案内リーフレットができました。

応援ブログにアップしましたのご覧ください。

また、申し込みフォームも掲載しましたので参加申し込みもお願いします。

申し込みについては現地で用意したホテルや8月6日の昼食(キーマカレーとプリン)

また、保育の申し込みもあります。

夏休み8月5日(土)~7日(月)の日程で静岡市のアイセル21でお会いしましょう。

ブログ管理人

青森 吉田

 

「わたしは、ダニエル・ブレイク か?」その2 社会的障壁

堂々庵

イギリスの社会保障制度について詳しくは知りませんが、日本と同等かそれ以上の制度があるのではないでしょうか。しかし、映画ではその制度がよく分かりません。というか制度が有効に運用されているようには見えません。前回も書きましたが医者から仕事を止められたことで国の援助を受けようとしたダニエル。役所での会話はこれぞ「お役所仕事」と見るものに憤懣を買う冷たい機械的な対応です。マニュアル化された対応を委託された機関が落ち度のないように進めていきます。役所から自宅に帰ったダニエルは、家の軒先に分別されず放置された生ゴミのことで隣の若い住人に小言を言います。渋々ゴミを片付ける隣人の対応に映画の観衆は人としての応答を見るのではないでしょうか。

私は、教師の仕事をしているとき前段の役所の係員みたいなことはないだろうかと考えてしまいました。すぐに「あんなことはない!」と自答するのですが、少し後ろ髪を引かれました。

ダニエルにせめてもの応対をしようとする係員に、役所の上司は「特別扱いしてはダメ。」と例外なき対応を求めます。ダニエルは「君にまで迷惑をかけた。」と人の身を案じていました。

さて、誰がここにある社会的な壁を作っているのでしょうか。

パソコンでしょうか、国でしょうか、役所でしょうか、係員?上司?それとも、理解する側?あるいはその数?

どれも絡み合って最後には応答不能状態に陥っているように思います。決して1人の人間がやっていることではなく社会がそんな様相になっている状態。なんか我々の周りにも似たようなことが見え隠れしているように思えてなりません。

そんな映画の中で、ダニエルはその絡みを「なんとかせないかんやろ!」と声を上げるわけです。「もう我慢できない!」と。
その3につづく

盛会御礼!

高生研全国大会応援ブログをご覧の皆さま、第54回大会が無事に終わりました。
参加者数120名(仮集計)でした。
関東の地域高生研の活動が低迷している中で、どのくらいの参加者を集められるのか不安はありました。しかも、当日は教科研などの民間教育研究団体と大会日程が重なっていました。
その中で、これだけの数の方達にお集まり頂けて、感謝です。

会場となった、和光学園の方々にはいろいろなところでご協力頂ました。特に和光高校の教職員の方々には大変お世話になりました。お陰様で快適な環境で大会を行うことができました。
現地実行委員会は実質5人で動き、準備してきましたが、当日は関東各地から多くの方が応援に入って下さり、和光高校の方達もたくさん応援に入ってくれました。
実行委員会を引き受けたときに「何もしないよ」と冗談半分で言っていたのですが、様々な方の活躍に助けられ、シンプルでちょっとゆったりした大会をつくることができました。その中で、 多くの参加者が様々な交流をして、議論を深めて下さいました。

なお、夕食交流会、弁当(カレー)、サンドイッチ、コーヒーの販売はお陰様で全て赤字にならず、大会会計へ若干の収入を入れることができました。

皆さま、ありがとうございました。

現地実行委員会委員長  内田理

この夏、高生研大会で

 18歳選挙権が実現し、いよいよ学校が真正の政治教育を進める場となりました。高生研の出番です。政治的判断力をつける授業や生徒会活動など、生活指導で培ってきた実践の知を高生研大会の場で、より明確にし、それぞれが実践できたら嬉しいです。
 大会は、10代の学生から60代のベテランまでお互いが対等に議論できる場、教師や市民がいまの課題をのりこえるヒントと元気をもらえる場です。これまで呼びかけた人を一回り広げて、声をかけ集いたいですね。懐かしい顔、新鮮な姿、楽しいゆったりした交流、目の前のことが違って見えてきます。夏に必須、全国規模でしかも自主的な研究会です。注目される和光の学校文化も味わえます。

望月

学年主任 二度目の夏

北国も夏休みを迎えましたが、夏期講習やオープンキャンパスの引率、部活動などで日々多忙の毎日です。 我が校では夏休み前に野外炊飯遠足や球技大会、文化祭などの行事が続きます。授業ではあまり意欲的でない生徒や、特別なニーズを要する生徒たちが行事で輝く瞬間をいくつも見てきました。学びの意欲につながる種を行事の場面で見つけることもできます。 この夏の大会で一般分科会・第6「1年生と目指した公的な空間のあるクラスづくり」を担当することになりました。これまで、クラスのリーダーや生徒会長を軸とした生徒会活動が主流と考えて私自身、クラスづくりなどをしてきましたが、今回のレポーター「竹内てる」さんは、別な視点から、クラスづくりをしています。生徒ひとりひとりが自分のことばで語ること。クラス委員長がクラスを引っ張っていくのではなく、ひとりひとりが自分の役割を考え、発言し、行動していく。そして、自分と異なる意見をどのように受け入れ、話し合っていくのか。現在は、学年主任ですが、あらためてクラスづくりについて皆さんとともに学びあいたいと思います。この夏、東京でお会いしましょう。 青森 吉田DSC_3159 s CIMG9290 s

夏休みこそが忙しくなる?!

高生研全国大会応援ブログの担当をしていますと原稿のやりとりを通じて相手の忙しさが想像できたりします。
主にEメールで行っていますが、
数年前に比べてメール環境は大きく変わっています。
関係ない販促のメール、迷惑メールの多さからメーラー(メールを見るソフト)を立ち上げることすら煩わしく感じたりとか、FacebookやTwitterでしかやりとりしないとか、そういう方が増えているように思います。
そもそもこのような応援ブログを
どれほどの方がご覧になられているのかも心許ない状態です。

大会もあと2週間ほどに迫ってきています。
そんな昨今の状況に躓いている暇はありません。

夏休みに入りました。
今年度転勤したのですがクラブ活動が盛んな学校に変わりました。
総合学科で、物理的に部活の時間が長いのです。
必然的に生徒への教育的場面は、部活動が無視できなくなります。いくら教員にとって「部活はボランティア」といわれていても生活指導を意識する教員ならば手が抜けなくなると思います。

何が言いたいかというと
夏休みが部活で忙しいのです。
来週は合宿。8月に入ってからは地域の神社に壁画の制作始まります。
まだ、私は美術教員で美術部の顧問なのでいいものの、専門外の分野の顧問に就いてみえる先生は悲鳴を上げるのだと思います。

学校現場とは不思議なもので
時間を区切って無理して多くの内容を盛り込んいるように思います。
夏休みはその区切れがないので、すべて部活の顧問が区切るしかない。それなりに力もいるでしょうし労力もかかります。

おそらく同感してくれる方が全国に大勢いると思います。

こうなったら
自分自身の生活に区切り目を作って
リフレッシュするしかありません。

忙しいからこそ、
夏の高生研全国大会にぜひお越し下さい。
かくいう私もレポーターです!!

アンドウセイヤ

大阪と熊本の高校生たちが、熊本応援企画を計画中

大阪・サトウです。

本校の生徒たちが熊本に行き、K高校の生徒さんたちと交流会をした2週間後、大地震が起きました。
阿蘇大橋、草千里、熊本城……案内していただいた場所場所が、目を覆うばかりの姿に。

「熊本応援のために何かしたい」

本校生たちが地元の市民協働課や商店街に呼びかけ、大阪で「熊本応援映画&トークの夕べ(仮称)」企画を行えないかという計画が浮上。今度は大阪にK高校生徒会を招くべく準備をしています。高校生の熱意に応え、全編熊本ロケの映画「うつくしいひと」の上演が決定、高校生たちはさらなるサプライズ企画をもくろんでいます。

上映予定は8月5日(金)に決定しましたが、さてさてどうなることやら。サトウはこの上映会を見届け、翌日の高生研東京大会へと向かいます。
前泊ツアー、よろしかったらご一緒しましょう。(佐藤功・大阪)

​ 71年目の慰霊の日〜沖縄から未来への連帯を

 本日6月23日は、沖縄戦において組織的戦闘が終わった日です。沖縄県内では慰霊の日として公休日とされ、糸満の平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式が開かれます。我が国の首相が、この式で昨年度とその前年度にほぼ同じ挨拶文を読み上げたことは記憶に新しいかもしれません。所詮、沖縄への気持ちがその程度の彼が、今年どんな挨拶をするかは対して期待もできないし、もはや(私的には)どうでもいいことです。しかし、日本国の首相として、沖縄の現状を改善する手立ては考えてほしいものです。
 最近では全国ニュースで報道されることが無くなりましたが、元海兵隊員の軍属が起こした強姦殺人事件については、沖縄県内では現在でもいちばんの関心事項です。19日には奥武山公園で追悼集会が開かれ、高生研大会にも参加している名桜大学の玉城愛さん、小波津義嵩さん、眞鍋紫苑さんが登壇し、それぞれに思いの伝わるスピーチを聞かせてくれました。
 愛さんの「第二の加害者は、安倍晋三さん、あなたです」ということばを、我が国の首相はどう受け取るのでしょうか。
 日米地位協定の改定には時間が掛かるから、運用規定変更でいくと、恥ずかしげもなく口にする彼は、戦後71年間、沖縄復帰後44年間、自分の政党が何もしてこなかったへの反省は微塵もなく、そしてさらにまだ沖縄を「利用」し続けようとしています。追悼集会で私達は、「怒りは限界を超えた」というプラカードを掲げました。それは多くの県民の偽らざる思いです。そして、翁長知事の叫んだ「グスーヨー(みなさん)、負ケテナイビランドー(負けてはいけません)。ワッターウチナーンチュヌ(私たちの沖縄人の)クワウマガ(子や孫を)マムティイチャビラ(守っていきましょう)。チバラナヤーサイ(頑張っていきましょう)。」ということばを、抱きしめて、未来の沖縄を築いていこうと誓ったのです。
 私の書いている基調では、このような今の沖縄の空気が伝えられれば、と思っています。様々な葛藤を抱きながら、未来のために立ち上がり、人々が声を上げていく姿。それを目指して生徒たちと取組んできたさまざまなこと。それをかたることで、その先にあるものを、この夏皆さんと一緒に見つけられるといいなと思っています。

現実感をもって英文法を学ぶ

 比較表現を学んでいる最中の復習小テスト。私が英作文問題を日本語で読み上げて、生徒たちがそれを英語に直して書くのですが、「利根川は日本で一番長い川です。」と問題を読み上げた時に、Hくんが「えっ?」と声をあげました。
私「違った?私、間違えた?!」
Hくん「利根川は二番目。一番長いのは信濃川。」
私「あーそうなの?信濃川!みなさん、英文を直して~!The ToneではなくてThe Shinanoを主語にしてください。」
Hくん「利根川は流域面積が一位。」
私「Hくん、さすがやな~。」(Hくんは釣りの名人)
ゴシゴシという消しゴムの音と共に、「長いのは信濃川なんや~。」「知ってた?」等々のつぶやきが聞こえてきます。
 英作文の教材を創る際に大切にしているのは、例文として使う英文や練習として生徒に創ってもらう英文が本当に現実を語るものになっている、といういうことです。
 ”I”の扱い方にも気を遣っています。問題集には無数の”I”を主語にした英文が載っていますが、実態のない”I”ではなくて、現実のここにいる”I”を主語にして、その”I”の事実を英語にしてこそ、言葉が学習者に獲得されていくのだろうと、私たちは考えているのです。この方針は、比較級を使う練習の場合ですと隣同士で背比べをして、”I am taller than ~ .” あるいは “I am shorter than ~.” という表現をする、仮定法の練習ですと「もしもこの学校の校長だったら、私は~する」という表現をそれぞれが工夫して創って発表し合う、という風に生かされています。授業の中で新たに学んでいく教科内容の文脈に自分が乗っていると感じた時に、生徒たちは予想外の集中力と思考力を発揮してくれるということを、日々実感しています。

(京都 田中容子)

野外炊飯遠足で仲間作り

今年は2年次主任。理型・文型に別れての新しいクラス。5月は遠足、6月は球技大会、7月は文化祭。行事を通して、生徒たちがたくさんの仲間と関わってくれることを願っています。

我が校では全校での野外炊飯遠足。学年ごとに場所は異なりますが、それぞれ炊事ができるキャンプ場を選んでいます。3年間を通して、料理の腕前もあがっていきます。大学生になったときに、一人暮らしもできるでしょう。大学生になって友人とキャンプに行ってもしっかりと火熾しもできるでしょう。なによりも仲間と一緒に楽しい食事ができる喜びをしっかりと感じることができていきます。

今回の野外炊飯遠足は好きなものどうしではなく、7クラスの委員長が自主的に集まり、すべてのクラスでくじ引きで班を決めることにしたようです。その心遣いにとっても感激。生徒たちは日々、進化しつづけています。 頑張れ生徒たち。(*^-^*)   北国の管理人 YCIMG1206 s074 075 106 113 CIMG1707 s E班④ s IMG_2265 s

 

出ました、緊急出版!

 大阪・サトウです。

 もう読んでいただけましたか。
 大阪・おまかせHR研究会編著「これならできる主権者教育」。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160519/20160519029.html

 本書を取材してくれた某紙の記者さんからの読後感が素敵だったので、ご本人の許可を得て転載します。

◇◇◇

「これならできる主権者教育」結構じっくり読みました。
あの本は、教育のための本だから、記事を書くために読み始めたけど、とても生活に密着した内容だなぁと。

先生と生徒だけじゃなくて、ほんまに誰にでも参考になりそう。ビビってんと、とりあえず勇気出してみ、なんか道が開けるかも、いや、開いていこうやって、実践例を読み進めるうちに、なるほどなアイデアが次々出てきて、すごい納得できるし、物事の進め方がわかりやすく書いてある。自分のことに当てはめて、全員からガンバレガンバレって応援されてるような気持ちになりました。

あの本のように、経験や工夫を生かして、世の中の理不尽に立ち向かっていければなぁ。ケンカじゃなくて、どっちか悪者になるでもなくて、話し合いや調整で物事を進められたら最高です。佐藤さんらはいつもHR研究会の仲間とそんな風にやってはるんですね。仕事と遊びの他に、目的を持って他人と何かをするって大事かもしれませんね」

◇◇◇

 大会では本書所収の実践例も使って、問題別分科会を担当します。

「ホンマにできるの? 今までもやってる!? 主権者教育
~生徒が主権者に育つ授業・生活指導の道筋を探る~
首藤広道・佐藤功・杉浦真理(総務省文科省「副教材」執筆者)
ゲスト:原田謙介(NPO 法人 YouthCreate 代表理事)

(8月8日(月)和光高等学校 9:00~12:00 でお会いしましょう)

分科会レポート絞り込み作業<拡大大会グループ会議>行われる

3月13日(日) 大同大学久田研究室で拡大大会グループ会議が行われました。

この夏、和光高校で行われる高生研全国大会の分科会レポートを絞り込む会議です。

高生研にはいくつかのグループが組織されていますが、

大会グループとは高生研の大会を形作るために位置づけられる担当者の集まりです。

拡大がつく場合、高生研事務局とそれぞれのグループチーフも加わった会議となります。

この日は、分科会を担うレポート執筆者や大会の目玉など具体的に形づくられました。

詳細はまだ報告できませんが、レポートは7本程度の分科会として設定される方向です。

 

今年の大会の特徴として「入門講座」がⅠ・Ⅱと初日に行われます。

これは参加者のニーズに応えようとする大会Gからの発案で進められています。

「入門」とありますが、教師として経験を積んだ者にとっても

学び直しという機会になるかも知れない内容です。

 

そんな、こんなの大会の詳細は5月の中頃正式に発表します。

まずは、8月6~8日のスケジュールだけ確保くださいね。

 

大会グループ 広報担当 安藤

 

 

大阪大会、お疲れさま!<大阪大会実行委員ML>発

きのうは(きのうまで)お疲れさまでした。

皆さまのご協力のおかげで、当初、2台予定していた書籍の返送車は村上号1台でおさまり(※30万近くお買いあげいただきました)、サトウ号は、書籍を手伝ってくれた熊本の方々を送ることができました(極楽湯経由)。

その後、いくつか大会感想メールをいただいてますので、皆さんで共有を。

「今年の3月に福井で開催された北陸ブロック高生研に参加した縁で、全国大会に参加しました。
仕事柄、考え方の振り幅がどんどん狭まってきているのを実感していたときに、出会ったみなさま。
目からうろこの衝撃でした。「夏はぜひ、串カツを食べに来てください!」の言葉にわくわく・・・楽しみにしていました。

もちろん食い道楽の大阪だけでなく、みどころ・感じどころは多々あります。
二日間参加した分科会では、たくさん話すことができました。学生時代でもこんなに発言したことはありません。
驚いたことは、一つの発表原稿にたくさんののりしろが見出されたこと。厳しい批判ではなく、よりよくなるために色とりどりの付箋が貼られる感じ。
しかも、きちんと時間配分をして効率的に討論する。
もっともっと飛び込んでみたい・・充実感に溢れた大会でした。
暑い大阪で熱い想いを話せた高生研。
興奮冷めやらない内に、福井で吹聴していきます。
来年はぜひ、団体で東京に参加したいと思います。
ありがとうございました」(福井・Tさん)

ゲストとしてお話しいただいた方々からも、

「高生研に集っていらっしゃる先生方とは、かなり問題意識や取り組んでいることが近いと改めて感じ、楽しく過ごさせていただきました」
「生徒たちや知り合いの先生たちとお話ができて嬉しかったです。これからもよろしくお願いします!」

といったメールをすぐにいただきました。

☆☆☆佐藤 功